辨太郎日誌

知財メインです

東京五輪商標がスゴイ

組織委員会が権利者である商標だけでも15出願。

そのほとんどが全区分出願。

代理人はやはり◯◯合同。

日本以外も出しているので、その費用がとても気になるところ。

さて問題は商品役務数。

全区分で8を超える商品役務ということは、使用証明の提出が求められているはず。

しかし現実問題として、それは無理。

一体どんな手法を使ったのだろう。

森さんの鶴の一声で特許庁がひれ伏したのだろうか。。

使用証明に加え、これからは不使用取消対策も必要。

「TOKYO2020」も記述商標の問題もでてきただろし、4条1項11号だってあったと思うのだが。

これも森さんが上申書を書いたとか。。