辨太郎日誌

特許・商標・意匠・著作権などなど知財を絡めて

海外決済で暗号資産を使う日も近い

海外送金が年々厳しくなってくる。

ここ一ヶ月ですでに2度も外国からの送金がストップしている。

1回の決済額も1000ドルや2000ドルにもかかわらず、マネーロンダリング対策と称してやたらと行内ルールを厳しくしているようだ。

一昨年だったか、UAEからの送金を受けるときには、なんと個人あての外国送金はできないとまで言われる始末。

法人口座があったから良かったものの、特許事務所のほとんどが個人事業であるのは日本だけではないはず。

銀行経由の海外決済が足かせになるならBTCという手もある。

日本以上に暗号資産決算が盛んな米国とかだったら始めやすいかもしれない。

SquareSpaceに続いて最近ではPayPalも暗号資産による決済に対応しているようだから、海外決済はBTCというのが特許業界のスタンダードプロトコルになる日も近いかもしれない。