辨太郎日誌

知財メインです

署名用のボールペンを新調

特許庁へ提出する委任状は押印不要になり、押印文化がない外国企業からもらう委任状にも署名が不要になった.

ところが日々の生活では至るところで署名を求められる.

署名を要求されれば従うしかないのだが、問題はそのときに使うペン.

 

消毒済みペンを用意しているところもあるのが、ほとんどが使いまわし.

平常時なら気にしないことでも、消毒の習慣が数年も続くと、使いまわしのペンを使うの躊躇う.

 

普段、外国代理人に送るレターの署名には万年筆を使うが、外出時の簡易な署名には少し大袈裟.

オフィスを見回したが適当なボールペンがないことに気がつく.

ペンで何かを書くという作業がないに等しく、アイデア出しに使う落書きレベルの筆記は鉛筆を使っている.

 

機能よりデザイン優先で選んでみた.

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どれも同じようなボールペンでは使いたいというモチベーションに欠けるが、これなら署名したいという気がする.

早速、EMSを出すときに署名してみたところ、小型で軽いということもあり、ササッとペンを動かすには丁度よかった.