数日前から更新期限のポップアップが忙しなく表示されるカスペルスキー.
何事もなければ更新を躊躇う理由はないのだが、今回はカスペルスキーの出自を知ってしまった以上、更新するという選択肢は難しい.
これまでウイルスソフトがどこの国のものかを調べたことはなく、カスペルスキーがロシア製ということも今回の事件で初めて知った.
いままで考えたことはないが、ウイルスソフトがどれほど効果があるのかという検証は難しい.
バックグランドで情報を放出していてもわからないだろう.
ウイルスソフトの必要性については、マシン自体がウイルス対策をするようになってから、低くなっている.
個人が反旗を翻す方法の一つとして更新は見送ることになるだろう.