インド代理人から深夜のチャット

23時、そろそろ寝ようかと思ったときチャットにメッセージが入った.

 

こんな時間にメールではなくチャットを送ってくるからには何かトラブルがあったのだろうか.

恐る恐るチャットを見てみると、明日中に出願して欲しいという内容が目に入った.

WIPOで書誌情報を確認してみると、明日が移行期限の案件.

 

外内案件は至急がつきものだが、期限一日前の依頼というのはそうなにあるものではない.

今日は午後からのアポイントだけなのが幸い.

先程、書類のセットが終わった.

 

寝る前のビジネスチャットというのは今回に限らないのだが、これをやってしまうと頭が完全に仕事モードになってしまい、寝ることができなくなってしまう.

 

現地のオフィスアワーは日本の深夜.

極東にある日本は外内案件で時差のハンディを受けてしまう.

 

この仕事を初めて間もないころ、OA対応で冷や汗を書いたことがあった.

現地代理人が夏休みに入ってしまい連絡が取れなくなってしまったのである.

今と違って携帯電話もなく、メールでのコレポンもない時代.

何度もレターを書いて、FAXを送るという作業を鬼のように繰り返した.

リマインダーを送るたびに国際電話料金が発生するというのは今の通信環境からは考えられない.

 

チャットでリアルタイムかつ無料のコレポンができる環境というのは当時を知っている身としては天国と地獄の違いである.