HHKBを使いはじめて8年
これを超えるキーボードを探してはいるのだけど結局これに戻ってしまうという危ないキーボードなのである
15年前くらいに同業者に勧められた東プレは当時の自分には合わずだっだけど
なぜかHHKBは最初から肌にあったから不思議
どちらも方式は同じだからキー荷重があわなかったのだろう
①打鍵感、②耐久性、③見た目、④省スペースなどいいところを上げたらきりがないけど
このすべてを兼ね備えたライバルが存在しない
唯一、最近流行りのキークローンがライバルなのだが
実際に使ってみると指先の打感がまるで駄目だった
調べてみるとHHKBが昇華印刷でPBT素材
対するキークローンが2色成形でABS素材
指先の感触の違いは
HHKBはさらさらでキーをリリースするときの指離れがいいのに対して
キークローンはしっとりでキーをリリースするときに粘着性を感じる
結局①から④に加えて⑤指先の打感を備える唯一無二のキーボードがHHKBということになる
値段が万円近いのだけど、耐久性がいいし、買い換えようとする気持ちにならないから長い目でみれば安いもの
もしどうしても気に入らなければヤフオクを見てみるといい
ほぼ定価で落札されている
自分もブルートゥース版を買い換えるにあたって数年使った旧モデルが驚くような値段で落札された
キーボードにこだわってノートPCを選んだときもあったけど
HHKBを知ってしまうと他のどれも役不足にしてしまう使用注意のキーボードです