見知らぬところへ足へ延ばす目的は、将来の働く場所の下見。
行ったからといって常にいい場所に巡り会えるわけではないが、それでもここはという候補地が何箇所か頭に入っている。
今回は富士宮へ足を延ばしてみた。
富士宮といえば富士山を目の当たりにできる観光地が豊富だが、それは観光地として良いのであって実際に生活するにはやはりそれなりに不便である。
白尾山は存在すら知らず、初めて訪れた場所だったが、ここからの眺望は素晴らしい。
白尾山を降りると新興住宅地が形成されているのだが、高台に位置しているこの付近は、前方に遮るものがない。
静岡は富士山を見ることができるポイントが多いとはいえ、生活地でこのような眺望はなかなかお目にかかれない。