辨太郎日誌

特許・商標・意匠・著作権などなど知財を絡めて

銀座なのにクレカが使えない店がある

久しぶりの東京出張.

時間つぶしに銀座を歩いてみた.

聞こえてくるのは中国語ばかりなのは相変わらずだったけど

観光バスで乗り付ける団体客ではなく個人旅行者が目についた.

買い物袋を両手に下げて歩く人は過去の風物詩.

 

欧米人も多く、さながら銀座というより尖沙咀のようだった.

これでインド系が増えれば香港そのものだ.

 

さて、そんななかでたまたま入った一件のカレー店.

食あたりがない(だろう)という安心と、スパイスが体に良さそうで、少食でも食べれてしまう、ので、最近は迷ったらカレーを食べることにしている.

 

銀座のど真ん中で営業しているカレー店の、店長はネパール?スリランカ?系のあっちの人.

実は、こういう店はとても苦手.

なぜかと言うと、言動がつっけんどうだから.

コンビニならほんの数秒間のやりとりだから我慢できても、食事の場合は、数十分は空間をともにしなければならない.

たどたどしいだけならいいが、通じたのか通じてないのかわからず、無愛想なやる気のなさそうな態度が大の苦手なのである.

 

料理はまあまあ、さて最後の支払いでカードが使えないと突っぱねられた.

レジに書いてあると言いたげに指を指す.

レジに書くのではなく、入口の分かりやすいところ、メニューに大きく書いておいてくれと、声を大にして言いたい.

だいたい世界中の観光客がやってくる銀座の一等地で商売するのに、クレカお断りとはどういうつもりなのだろう.

お客さんは日本人だけではないだろう銀座、トラブルにならないのが不思議だ.

 

小池都知事どの、せめて銀座ぐらい、条例でクレカ使用を強制した方がいい.