税関から差止め状況の報道発表がありました、という連絡をもらいました.
ここ数ヶ月、東京税関をはじめ、複数の税関から差止め申立てを代理した権利者の写真を使用したいという打診を受けていました.
差止めの申立て自体はすでに数年前から行っていたのに今年になってなぜ画像使用の打診が増えたのかというと、それなりの差止め実績と身の回り品でわかりやすいということなのでしょう.
ただ各関から問合せがあり、その度に権利者にお伺いを立てることになるため、権利者からすれば毎回、どうして同じようなことを聞くのかと思っているかもしれません.
十数年前は報道発表を作る側にいたのですが、今回の報道発表は、自分が関わったペーパが発表されたときと同じような不思議な感覚でした.