辨太郎日誌

特許・商標・意匠・著作権などなど知財を絡めて

昭和の名残、転出届はいつまで?#

転出届を出してきた.

これまでの人生、一体、何回、転出届を出したのだろう.

そして思うことは昭和の時代から全く変わっていないこと.

もう21世紀になって四半世紀が過ぎようとしているのに、やっていることは昭和と何ら変わらない.

申請する自分は数年に一度だから良い.

でもこれを処理する役所の人は、一日中、同じことをしている.

最先端を走っているだろう福岡市でさえ、まったく非生産的、非合理的な手続きのままなので、他の自治体も同じだろう.

予想通り、転入届を出した福岡市の郊外の自治体は、福岡市よりも利用者が少ないにもかかわらず、実に3倍もの時間がかかった.

アプリでできる手続きを窓口でやるということを一体いつまで続けるのだろう.